パソコン操作のスキルは真っ先に身に付けよう

プログラマーの土台の話で、
PCの基本操作や、タイピング、ショートカットキーなどの操作スキルを身に付けましょう、というお話をしました。
重要なのでもう一度書こうと思ったので再度書きます。

パソコンの操作がおぼつかない状態でプログラミングを学ぼうとしている人は、
まずはパソコンの操作を覚え、そして慣れることに全力を注ぎましょう。

基本操作、タイピング、ショートカットキー
これらがおぼつかない状態なのに、必死にプログラミングを勉強しようとしてはいけません。
もちろんプログラミングを勉強しながら、並行して操作に慣れていくことには問題ありませんが、操作に慣れることを疎かにして、プログラミングの勉強だけを進めるのはNGです。

エンジニアやプログラマーなのにパソコンの操作が慣れていない人というのは、
プロの料理人が包丁さばきが下手だったり、鍋の振り方が下手のようなものです。
様々なレシピを知っていたとしても、
調理器具の使い方が下手な料理人に料理してもらうのは不安を感じると思います。
プログラマーも同じです。
プログラミングの知識があったとしても、タイピングが遅かったり、
パソコンの操作に慣れていない様子だとしたら、
周りからは優秀なプログラマーとは思われません。

パソコンの操作に慣れていない人は、
プログラミングよりも操作に慣れることを最優先にしましょう。

パソコンの操作にかかわる基本的な用語

• コピー&ペースト
• カット&ペースト
• ドラッグ&ドロップ

などは確実に覚えて、スムーズに行えるようにしましょう。

タイピングは、最低限タッチタイピングができるようになりましょう。
ショートカットキーは、Windowsでよく使用するものは覚えて積極的に使っていきましょう。