AxiZ沖縄ブログ

エンジニア育成学校【AxiZ沖縄】のブログです。

卒業生インタビュー③

当校の受講生が3月に1人卒業し、無事に就職が決まりました!
おめでとうございます!
就職先でもここで学んだことを活かして頑張ってほしいです。

これからプログラミングを学んでみたいという方。
エンジニアへの就職・転職を考えているという方。
当校への入校を検討されている方。
是非ご参考にしてみてください。

受講生情報

名前:N.Kさん
年齢:入校時20歳
入校:2019年7月~
就職:2020年3月~

AxiZ沖縄に入学したきっかけは?

 ゲームが好きで内側の作りが気になったこと、これからの需要の高まりを感じたのプログラムの勉強をしてみようと思い、ネットで調べてAxiZ沖縄を見つけた。
 独学だとモチベーションを維持するのも大変なので、家から離れて集中できる環境がほしかったのと、わからないことを直接聞けたほうが理解が深まるだろうと思い入学を決めた。

苦労したことは?

 高校時代は工業の建築科、卒業後は現場監督として約3年ほど働いて退職し、プログラムを学んでいないどころか、タッチタイピングすらできない状態であった。
 最初はスペルミスやピリオドとカンマの違いでプログラムエラーが起きたり、ロジックの順番等を考えたりするのに刻苦勉励した。

楽しかったことは?

 入学して2ヶ月ほど経つと、すらすらとタッチタイピングもできるようになっており、プログラムに対しても最初に感じた抵抗感はなくなってくる。
 課題も当然難易度が高くなってうまく処理が実装できないときもあったが、その反面、処理が正常に稼働したときは達成感を感じるようになった。
 専門書も読めるようなってきて、問題がおきてもある程度自力で解決できるようになり、得た知識をその場で活用、実践できるのに面白みを感じた。

まとめ

 振り返ってみると、最初こそは苦労したけど、講義が進むにつれて楽しく学ぶことができたと思う。
 最後には Java silverの試験に合格して内定も獲得できたので入学してよかったなと思った。

エンジニアを目指している方へアドバイス

 私がエンジニアを目指すにあたって最初にかかえていた不安は、数学と英語ができないと無理じゃないかとか、専門知識0でも大丈夫だろうか、といったものでした。
 一通り講義を終え、資格まで取得した中で感じたことは、"あれば得する"ものだと感じました。なくてもなんとかなります。
 私自身上記の事柄を特段学習した経験がなく、英語は苦手な分類でした。
 数学ができないと処理の実装に時間がかかると思いますが、逆に言えば時間をかければ処理の実装は不可能ではないですし、似たような処理を再び実装するときは早くなっています。
 英語はわからない単語を翻訳機にかければよく目にする単語は覚えますし、処理の中で何回も使う単語は指が勝手に覚えています。
 専門知識に関しても講師に質問をしたり、専門書を読めば解決します。
 AxiZ沖縄では講師が常駐していていつでも質問できるので、オブジェクト指向等イメージしにくい分野では実際に話を聞けるのと、自身が書いたソースコードをレビューしてもらって改善できるのが強みだと思います。
 正直、独学だと途中で絶対挫折してるだろうなと感じているので、畑違いや異業種からチャレンジしたいと思っている同じ境遇の方には強くおすすめしたいと思っています。