改めて感じたメモを取ることの大切さ
メモを取る習慣を付けることは大事だと何回か書いているかと思いますが、 改めて、メモを取る習慣をつけておくことの大切さを実感した出来事があったので、 お伝えしておこうと思います。
先日、とある有名企業の社長さんの講演会があったので、友人と一緒に参加してきました。
結構広い会場で、200~300人ほど集まっていたのではないかと思います。
講演会の内容はすごく面白くて、
働き方や考え方について、参考になる話がすごく多かったです。
私は、講演会で聞いた話を後で振り返れるように、
メモを出して面白かった話や参考になった考え方をメモしていました。
周りを見渡すと、メモ帳やスマホを出して話をメモしている人は1割もいませんでした。
この時に思ったのは、メモを取っていない人は、
次の日には半分以上の内容を忘れてしまっているのだろうな、ということです。
講演会に参加するくらいなので、意識は高い人達なのだと思いますが、
ほとんどの人がチャンスを活かせず、いい話を聞いた、
という記念となって終わるのだろうと思いました。
私自身は、講演会があった日の夜にメモを見返すことで、
話の内容を思い出すことができ、自分なりに内容をまとめることができました。
メモを取る習慣があったからこそ、多くのことを吸収できたように思います。
メモを取る習慣を持つのは、話を忘れないことが目的ですが、 それによって成長するスピードも大きく変わってくるのではないかと感じた出来事でした。