プログラミングの勉強法色々
プログラミングの勉強法をいろいろご紹介します。
全体像
動画による学習
今は動画によるプログラミングの学習コンテンツも豊富です。
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- 1つの動画が3分以内なのでお手軽に観ることができます。
- 要点がまとめられており、分かりやすいです。
- Web系の技術(HTML, CSS, JavaScript, PHP)の情報が豊富です。
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- 幅広いジャンルで豊富なコンテンツが揃っています。
動画の場合、動画を観ただけでなんとなく理解した気になってしまいがちです。
動画の内容を自分で試したり、
一つの動画のポイントを自分の言葉でまとめる、
などの工夫をすると更に理解が深められるでしょう。
書籍による学習
入門書を選ぶポイントは
- 説明が分かりやすいかどうか
- サンプルが多いかどうか
の2つです。
プログラミングの概念や概要を理解するには、説明の分かりやすい本が良いです。
ただ、プログラミングは、処理の流れを考える力も大事です。
処理の流れを考える力を鍛えるには、サンプルにたくさん触れることが大事です。
本で勉強する場合は、同じ分野の本でも複数冊読むことをお勧めします。
1冊だと、情報が偏ったり、説明が少ない個所もあるかもしれません。
著者によって、重要なポイントも変わってきます。
複数の本を読むと、別の角度からの解説していたり、
たくさんのサンプルに触れることができます。
スクールでの学習
スクールで学ぶ場合、スクールにも2種類あります。
クラス制のスクールと、個別指導のスクールです。
両者にメリットとデメリットがあります。
クラス制
- 一緒に学ぶ仲間がいるので、モチベーションを保ちやすい
- 分からないことをメンバー同士で聞きあえる
- カリキュラムが決まっているため、自分のペースで進めることができない
- 講師に質問する時間が限られる
- 入校する時期を選べない
個別指導
- 自分のタイミングで入校できる
- 自分のペースで進めることができる
- 講師にいつでも質問することができる
- 同じ境遇の仲間がいないとモチベーションを保つのが難しい
正直なところ、プログラミングのスキルそのものは独学でも習得可能だと思います。
ネット・SNSを活用すれば情報収集も簡単です。
スクールを活用する一番のメリットは、
1人だと集中力が続かなかったり、モチベーションを保つ事をサポートしてくれる事でしょう。
一緒に勉強できる仲間を作ったり、いつでも質問できる環境を作れることもメリットです。
デメリットはお金がかかることです。
目標を決めるのが習得の一番の近道
勉強方法をいろいろと紹介しましたが、プログラミングを早く習得する一番の近道は、
「こんなプログラムを作りたい!」という目標を決めることです。
目標定めてそこに向かって勉強をしていると、必要な知識が効率よく身に付きます。
作りながら必要な知識を身に付け、後で足りない知識を補うだけで、
かなりの実力が付くと思います。