AxiZ沖縄ブログ

エンジニア育成学校【AxiZ沖縄】のブログです。

【ビジネスマナー】相手から好感を持たれるコツ

ビジネスマナーにもう少し踏み込んで、人に好かれるコツをいくつかお伝えします。

挨拶

挨拶で好印象を持たれるコツは、自分から挨拶をすることです。
立場などはあまり気にせず、気づいた方が先に挨拶すれば良いでしょう。

2つ目のポイントは、状況に合わせて声のボリュームを変えることです。
ビジネスマナーの研修では、大きな声での挨拶を練習することが多いですが、 どんな場面でも大きな声であいさつをしたほうが良いかというと、そんなこともありません。
朝から仕事に集中していて、話しかけてほしくない雰囲気が漂っている人の隣で、大声で挨拶しても相手は迷惑なだけです。
もちろん、お客さん先などでは、大抵元気よく挨拶したほうがいいです。
つまり相手によって、相手が迷惑にならず、好印象持たれるようにボリュームは調整しましょう。

また、社内で誰かとすれ違う場合など、挨拶するかどうか迷う場面もあります。
これも、明確な正解はなくて、相手や状況によって変えていけばよいと思います。

身だしなみ

身だしなみで大切なのは清潔感です。
この人と一緒に仕事をしたいと思われるかどうかを意識しましょう。

・服装で大事なのはサイズ
服装は、サイズが合っているかどうかが大事です。 値段よりも、サイズのフィット感を重視してください。 不潔、だらしないと思われないように、人に会う前にはい一度鏡の前でチェックする癖をつけると良いでしょう。

・ 臭いに注意
身だしなみにおいて服装以上に大事なのは臭いです。 臭いがきつい人とは一緒に仕事をしたいとは思いません。 夏は汗の臭い、梅雨の時期は生乾きの臭い、口臭、など不快な臭いには万全の注意を払いましょう。

・靴磨きで感性を磨く
「靴磨きは感性磨き」これは才能の正体 に合った言葉です。
自分が靴磨きをしていると、相手が靴磨きをしているかどうかが分かるようになるんだそうです。
それによって相手がどんな性格なのかも見えてくるんだとか。
相手から好感を持たれるためには、相手がどんな性格なのか知っておくのも大切です。
相手が足元にまで気を使う人なのかどうかを見極められるように、まずは自分が足元に気を使ってみてはいかがでしょうか。

話の聞き方

話の聞き方は相手から好印象を持たれるかどうかの大きなポイントです。
好意を持たれるには

  • メモを用意して、メモを取りながら聞く
  • 話している人の方向を向く
  • リアクションをする

などが大事です。
一方で、悪い印象を持たれるのは

  • 足を組みながら
  • 別の作業をしながら
  • 他の人とおしゃべりしながら

のような、何かしながら話を聞いているのは、悪い印象を持たれます。
人の話を聞くときは意識するようにしましょう。