人に興味を持とう。そしてプライドを捨てよう

プログラマーは人に興味がなさそうな人が多い

自分自身がもっともっと成長したいと思っている人、
まずは人に興味を持ちましょう。
プログラマーという職業は、
コミュニケーションが苦手でパソコンの前で黙々と作業している、
というイメージを持っている人が多いのではないかと思います。
そして、私の経験でも、人に興味がなさそうな人を多く見てきました。
(もちろんそんな人ばかりではなく、人に興味を持っている人もたくさんいます。)

仮に他人に興味がないとしても、
きちんと仕事をしていれば特に問題はないのですが、
成長という観点で見ると、
明らかに人に興味を持って取り組んでいる人の方が成長が早いです。

人に興味がある人は洞察力が優れている

なぜ人に興味を持っている人が成長が早いかというと、
人に興味を持っている人は、
他人への洞察力が優れている人が多いです。

洞察力が優れている人は、
自分にはない他人のいいところを見抜く力が長けているということ。
他人の優れているところを自分にどんどん取り入れていける人は、
何事においても成長するのが早いです。

人に興味を持たない人は、自分のやり方に固執しがちです。
地頭が良くて、要領よく作業を進める人であれば、
自分のやり方でも結果を出す人はいます。
しかし、割合としては少ないです。

自分自身を成長させたいのであれば、まずは人に興味を持ちましょう。

プライドを捨てよう

周りに自分よりもできる人がいる。
それでも自分のやり方に固執する人は、おそらくプライドが高い人です。
自分のやり方が間違っていると認めたくないのでしょう。
プライドがなく謙虚な人は、他人のいいところはすぐに認めて取り入れることができます。

自分が自信を持っている分野についてプライドを持つことは悪いことではありませんが、
学ぶ立場においてはプライドは成長の妨げにしかなりません。

自分自身を成長させたいのであれば、人に興味を持ち、
プライドを捨てることが大事です。
そして洞察力を磨いて、人のいいところを取り入れていきましょう。