AxiZ沖縄ブログ

エンジニア育成学校【AxiZ沖縄】のブログです。

プログラマーの土台 ショートカットキー

PCでの操作を速くするためには、タイピング力だけではまだ不十分です。
ショートカットキーを使いこなせるようになることで、
よりPCの操作が速くなります。
もちろんマウスを使って操作したほうが速い場合もありますが、
必要に応じてマウスとキーボードでを使い分けて、
効率よく作業できるようにしましょう。

OSのショートカットキーを覚える

ショートカットキーはツールごとに色々用意されていますが、 まずはOS(Windows)で使用できるものは最優先で覚えておきたいところです。 その中でも最低限押さえておきたいのは

  • コピー(Ctrl + C)
  • 切り取り(Ctrl + X)
  • 貼り付け(Ctrl + V)
  • 元に戻す(Ctrl + Z)
  • 全選択(Ctrl + A)
  • 保存(Ctrl + S)
  • 検索(Ctrl + F)

このショートカットキーはいろんなツールで使えるので、
是非とも覚えて使いこなせるようにしておきましょう。

Excelのショートカットキーを覚える

プログラマーに限った話ではありませんが、
仕事する上ではExcelをよく使います。
プログラミングをするときに、作業用のツールとしてExcelを使う場面も多いです。
Excelのショートカットキーを覚えて使いこなせることで、
PCに関する作業全般の効率を上げることが期待できます。
Excelのショートカットキーはたくさんあるので全部は紹介しませんが、

  • シートの移動(Ctrl + PageUp, PageDown)
  • データのあるセルに移動(Ctrl + 矢印)
  • 行・列の挿入(Ctrl + +)
  • 行・列の削除(Ctrl + -)

あたりは知っておくと便利です。

よく使うツールのショートカットキーを覚える

ブラウザやテキストエディタなどの、
普段PCでよく使用するツールにもショートカットキーがあります。
開発をするときは、IDEというツールをよく使用しますが、
そのツールにも固有のショートカットキーがあります。
普段よく使うツールのショートカットキーを調べる癖をつけておくことで、
PCの作業効率を上げることができます。

ちなみに、タッチタイピングができていないとショートカットキー使っても さほど効率は上がりませんので、タイピング苦手な人は、まずタイピングの練習から。