AxiZ沖縄ブログ

エンジニア育成学校【AxiZ沖縄】のブログです。

自己分析して自分に合った勉強法を探す

どんな職業の人でも、勉強をして成長を続けていくことは大事です。
しかし、勉強を続けのは簡単なことではありません。
勉強法に関する書籍も多く出版されていますが、
人によって合う合わないがあります。
ベストな勉強法を見つけるには試行錯誤が必要です。
今回は、自己分析を通して自分に合った勉強法を見つけるための参考になるような話をします。

性格に合わせた勉強法

まずはこちらを実施してみてください。
9タイプ診断
ビリギャルの著者であり、坪田塾の塾長である坪田信貴先生考案の性格診断です。
人間の性格を大まかに9タイプに分けて、コミュニケーションや勉強をスムーズに進めるための参考にしています。
世界に一つだけの勉強法 という本の中にタイプ別の勉強法が詳しく書かれているので、気になった方は参考にしてみてください。
人間は9タイプ も合わせて読むとより面白いです。

利き感覚に合わせた勉強法

人間には、利き手、利き足、のように左右でどちらが優先して使われるかが人によって決まっています。
これと同じように、感覚にも利き感覚というものがあります。
利き感覚は、視覚、聴覚、触覚など、いわゆる5感の中でどの感覚が優位になっているかを示すものになります。
利き感覚がどれかによって、どんな学習方法が効果的なのかが変わってきます。
視覚が優位になっている人は、図を描きながら学習するのが得意。
聴覚が優位になっている人は、人から話を聞いて学習するのが得意。といった感じです。
自分の利き感覚がどれに当たるかをチェックするには、以下のサイトが参考になります。

http://www.ne.jp/asahi/kani/nabe/nlp/vakad_test.pdf

興味があれば自分でもいろいろ調べてみてください。

自分の価値観を知ってモチベーションを保つ

人間、皆価値観が異なります。

  • 人とのつながりを重視している人。
  • 楽しさを重視している人。
  • 自由さを重視している人。
  • 誠実さを重視している人。
  • 自身の成長を重視している人。
  • 身体の健康を重視している人。

何を大事にしているかは人それぞれ。

自分が何を大事にしているかは以下の資料が参考になります。

http://nvc-japan.net/data/Feeling&Needs+intention.pdf

この中の左下のリスト(Needs)に注目してください。
この中から自分にとって大事だと、思うものを10個選んでみましょう。
それが出来たら、その中からさらに5個に絞りましょう。
それが出来たら、さらに3個に絞りましょう。
自分が何を重視しているかが分かるかと思います。

勉強や仕事などで、モチベーションが上がらないときは、
自分にとって大事な価値観が阻害されている可能性があります。
どのような環境で勉強をしたらモチベーションを保てるか、参考になる部分があるかもしれません。

自己分析して自分について知ることで
効果的な学習方法を模索していきましょう。